なすの量感画
みずみずしいなすを感じて描く、
なすの量感画。
今日は、栃木県で介護支援事業をされながら、「地域づくり・支援」を目的とした「ふれあいサロン」の立ち上げに携わる方々にご参加いただきました。
まずは、なすをじっくり観察。
実だけじゃなくて、
へたの部分からもたくさんの色を発見します。
普段は凝視することのない、
ナスのいろんな側面に
注目してみます。
切って中身も見て、触ってみて、
香りもかいで。。
感じた色で、
オイルパステルの手を動かすと、
ナスが光ってます!
なんだかやわらかそうで、
既においしそう♪
個人的には、お漬物にしたいですね。
手にとったり、真剣にナスと向き合う様子。
透明感のあるナスや、
色彩豊かなナスの姿。
空間のコラージュもさまざまです。
鑑賞会も盛り上がりましたね ^ ^
今日は、おとなり栃木県からご参加の方々に、
臨床美術を初めて体験していただき、
「楽しく、人との関係が作れ、教養も高められる講座を探していました。アートはまさにぴったりでした!」とご感想をいただきました。
楽しんでいただいて、とてもうれしいです!
このような地域サロンが、様々な世代、立場を超えた居場所づくりに貢献してゆくのだと思います。
どうもありがとうございました。