保育士のみなさんとりんごを描きました

高崎市内の保育園にて、
臨床美術を体験していただきました。

子どもさんたちと絵を描く機会の多い、
保育士さんたち。

今日は、
デジタル表現とアナログ表現を体験して、
その後、りんごの量感画を描きました。

中身の色や、味、香りなど、
りんごから感じた色は、
もうすでにそれぞれ違います。

普段使っているクレヨンとは、
描き味の違うオイルパステル。

指で色を混ぜたりして、
赤だけじゃない、
りんごの複雑な色味が現れます。

自分のりんごに似合う台紙選び。
みなさん悩みながらも楽しそう。

画面の中に色面を置いて、
自分のりんごの世界をじっくりと
創っていきます。

りんごのみならず、
りんごのある空間も、
それぞれの個性があふれています^ ^

鑑賞会では、気づいたらなぜか
みなさんお座りしていました。
普段の習慣なのでしょうか?

鑑賞会のあと、
質疑応答などもたくさんいただき、

臨床美術の考え方を
どのように保育の現場で活かすか、
みなさんで真剣に取り組んでいただきました。

また今日は、同じ臨床美術士の資格をもつ友人に
サブスタッフとしてお手伝いにきてもらい、
とても助かりました ^ ^

みなさま、ありがとうございました!

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